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うちの庭に散歩途中のロバが道草
普段は干し草を食べるけれどこうして普通の草も食べる
あまり生の草を食べるとお腹を壊すのはヤギの育て方にも書いてあった
草は柔らかなものより、手が切れそうなオヒシバとか、ススキのようなものが好み
人参の葉っぱもたべていました

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私の時代にはなかった「総合」の授業。
今日の公開授業では地域の防災マップ作成の中間発表。
お互いの地区の発表をする。それぞれ良かったこと、自分たちの発表に活かしたいことを書いていく。そして発表する。
発表の前には先生が聞く時のポイントはどんなものがあるのか、子供たちに聞く。
こういうのがあるよ、っていうのではなくて、子供たちから聞いて行く。
このやり方にも感心。
すると
声の大きさ
言葉(意味がわかりやすいか)
など挙手をしたこどもが答える。


それから各地区で発表。
大きく色模造紙に地図と危険な場所、安全な場所を書き込んである。
子供たちが案外危険だと思っているのは人が住んでいない家
理由は大きく二つあった
不審者がでそう
崩れそう
それから濠や川
               落ちたら危ないから
道路
       狭いから、交通量が多いのに信号がない、カーブして見えにくい
などあった
自分の家の木に毛虫がいる、ハチがいるから
というのもあった。
竹やぶ、トンネル、神社 これも不審者がでそうという理由で危険とされていた
公民館也消防小屋も泥棒が入ったからという理由で夜行くと会うかもしれないから危ない場所とされた

一方で安全な場所を取り上げる地区もあった
公民館、お店、派出所などは人がいるので安全
それから「こども110番の家」というのもとりあげられていた

ひとつの地区が発表するたびに意見をいっていく。
娘の用紙をのぞくと
ひとこと「声が大きくてよかった」
だけかいてある、、、しかもみみずのはったような細っこい字//
明瞭な女の子は発言している間にぐんぐん見る見るうちに決められた用紙のスペースが一杯になる。そしてそのひとつひとつのポイントが唸らせるものばかり。。
すばらしい。

娘の地区では安全な場所としてこの家が取り上げられた。
理由は「お母さんがいつもいるから」という理由
昨日の午後、今日はお昼をはさんで2時間の授業参観だったけれどどちらにも来られない家庭もある。
この地域はお母さんが働いているひとがたくさんいるからだ。うちのように家にいるだけのお母さんはクラスに一人、二人とめずらしいという環境。

でもなんだかそれでいいな、
と思えるのは祐子さんのモルジブ(「昨日に聞けば明日が見える」のなかのモルジブの海をみているおじさんのエピソード)に近い体験となった。

もどって授業参観ではどの授業も先生が知っていることを教える、伝えるのに子供たちの力をつかって引き出して行くようにされている点だった。書道でさえもこのやりかたがされているのには本当に 感心した。
できることなら毎日うしろに座って授業がうけたい、そんな授業参観だった。





今日の午前中は社会の授業でした。
いまは「くらしをまもる」というのがテーマ。
先日は消防署にいったり、ダムで水の管理について調べたりしてきました。

今日はまず最初に写真をみせます。写真は車が転がっている写真。

それをみせて、「なにが映ってますか?」と質問をなげかけます。
つぎつぎに挙手をした子供たちが「車が転がっている」「窓がわれている」「消防車がきてる」「救急車が見える」「警察官がいる」など答えて行きます。
あるこどもが「ビニールがおちてる」とこたえるとみんなが笑いました
先生はそんな子供たちに「そういうことも大事だよ。なにがあるのか、っていうことを良く観るのが大事。」
そんなことを言いながらすすめていきます。

それからこうした事故をみたことがありますか?と質問をします。
つぎつぎと子供たちが挙手をします。挙手がおわるまで先生は答えさせます。
どこどこでぶつかった車に車がつっこんでた
車が雪の日にころがっていた
ウインカーをださないで曲がった車と自転車がぶつかった
など全員が一度は事故をみていることがわかりました、
先生は
この人数でこんなにみんな事故をみてるんだね〜、たくさんあるねえ〜
じゃ、この事故にあったときにはどんなことをするか予想をたててください
といいます。
消防署に連絡する もえちゃう?どうかな?
警察に連絡する
救急車を呼ぶ
消防司令室に連絡する え〜、指令室がたすけてくれるの〜、そうだっけ〜
と考えさせます。

警察を呼ぶ、ということについてはどうして呼ぶのかを考えさせます
それからやっと
それを発表させたあとで今日のテーマの発表です。
事故が起きたときに守ってくれる仕組みを調べよう


来月は警察署の社会科見学に行くそうです。
そのときに聞いてみたいことを各自ノートに記します。
それをひとりずつ子供たちが順番にさしていきながら発表。


さいごに3分くらいで班になって当日の質問をまとめます


なるほど、こうやって世の中の「信頼」を学んで行ける子供たちは幸せだとおもいました。

そしてこの風景

なごみます。


学校公開、つまり授業参観だった。
こどものクラスは書道の授業。私の記憶する書道の授業は手本を左において、ただその字を真似て書いて手が汚れて道具の手入れが面倒な記憶しかなかったので、自分が授業をうけるわけではないけれどやや面倒な記憶で出かけて行った。

授業がはじまった。まず最初にお手本をみないで「林」という字を書かせる。
それを黒板に貼る。
そしてみんなでどこがどうか,ということを挙手をさせて意見を言わせる。

つぎつぎと意見がでる。
八画目がはみだしている
四画目がはらっているのがある
左右(つくりとへん)がくっついている
などなど
それから先生がいままで書いて来た字との違いを説明しながら書く
つくりと辺のある漢字の組み立て方
というのがこの日のテーマだった。
いままでは右左同じ長さで書いて行くことを注意して来た。前回は「虫」という字をかいたようだ。その前はひらがなで「ひな」

今回のつくりとへんが左右に並んだ字の組みたては、左は小さく、三画目の縦線は中央よりやや左寄りに書くことが注意される。
そして左右のバランス、とめ、はらいなどを伝えながら水で書くと黒くなるマジックボードのようなものに先生が板書をする。


そしてそれを見た後でその注意を思い出しながら清書する。
清書をしたものは前にいって先生に珠でなおしてもらう。
いっしょに筆をもって動きも教えてくださる。
はらいが苦手はうちの子はしっかりそれをマジックボードで教えてくださっていた。
私が手を出したらいやがっていたが、先生だとまじめに聞く。
この年の子に権威ってすばらしいと思う。
それから先生から了解をもらえた清書はさきほどのはじめて書いた物の横に貼る。

そして、ふたたび子供たちにどこがどう変わったのかを意見させる。
はみでてない。
八画目がきちんとはらっている。
四画目がとめてある
右と左がぶつかっていない
など

こうした模倣だけでない書道の授業ははじめてだった。
自分もこうした授業がいまうけられたらどんなに良いだろうとおもった。
子どもは書道をしてないので授業だけなのだけれどしっかり止める動作ができていた。

八画目のはらいにはならっている子と習っていない子のさが歴然だったけれど
先生はしきりにお友達と比べるのではなく、自分が最初にかいたものとどれだけ違うのかということだとおっしゃっていた。
ありがたいことだ。

そしてこの景色。

なごむ。


空が破けたような雨
外には小さなアマガエル。
小さなアマガエルのなかでも小さくてずっと黄緑色。
草のなかから生まれて来たんだな。
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