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ブログを引っ越そう、と。
どうしても書きにくいので。
ワブログは楽に言葉がでてきたのだけれど、どうしてもこのブログは事実の羅列になってしまう。
気のせいか?とおもったけれどためしにエクサイトブログにしてみたら読みやすいし書きやすい。
相性ってあるのかな。

引っ越し先

http://tent04.exblog.jp/


ブログには引っ越し機能というのがあって、やってみたら572件の投稿があるうち95件の引っ越ししかできなかった。
なのでポツポツと、

引っ越しは4回目。

最初はso-netブログ。2004年から
これは動作が遅くなってしまって書き込めなくなったので引っ越し。
データはワードに貼付けてCDに焼いてあるとおもう。どこにあるかな。

次はwablog(ワブログ)
これはブログ事業をやめてしまったので引っ越し。データは出したけれど移行できずに消えてしまった。htmlで出してくれて保存してあるのだけれど写真は別データとなっていて、もはや見ることもできず。

それから震災のちょっとまえからjimdoでホームページを試し、その中にあるブログ機能をためしたけれど、これは前に書いた記事がよめなくなる、と言う点と、急に新規投稿ができなくなって
それでどこかないかな?とこの忍者ブログ

そして今度のは
http://tent04.exblog.jp/

どうかな、うまく続くといいな。

移行するのにここの写真データとリンクが貼ってあるようなのでブログはこのままにします。

  • 中央博物館 房総の歴史コーナー 縄文時代


竪穴式住居の模型を発見。
ちゃんと内側は掘ってあって丸太と縄で土留めがしてあって、中央にはたき火をしていましたというような木がちょこんと置いてあった。入り口は下がっているので丸太に溝を切った階段が用意してあった。


  • 千葉の歴史

出かける前に千葉の歴史について本「千葉の歴史散歩」という本電車で読んで行ったので、このコーナーおもしろかった。


縄文時代の千葉、鎌倉時代の千葉、戦後時代の千葉、江戸時代の千葉、と流れ良く説明してある。
なかにはお寺から持って来ちゃった大きな金ぴかの仏様や仁王像もあって、京都だったら行列だよな、と思ってみた。

千葉の名前の由来となった千葉氏についても桓武平氏からの家系図で説明してあって、それも電車で見ていたので面白い。
桓武平氏か。なるほどな。

  • 会津藩が安房で水泳の訓練をしている絵

日本で最古のプール(日新館)をもつ会津藩だけあって、どこに来てもちゃんと水泳の訓練をしていたんだな、と目にとまった展示。


千葉県立中央博物館にて秋の展示「どんぐりの世界」で学んだこと

場所は青葉の森
房総かるた「あ」の札にもなっている「青葉の森 自然をまなぶ博物館」のその博物館。
西洋式の庭園や芸術文化ホールなども敷地にある。周囲は住宅や団地。幹線道路沿いにはサイゼリアやココス、スシロー、ダイソウ、などそうした店が並ぶような場所。

立派な施設なのにあまり来ている人もない。
もったいないな。

  • ドングリの雌花について


どんぐりは常緑広葉樹と落葉広葉樹がある。うちにもドングリの木とよばれるものが何本もあるけれどまったく実をつけないものもあって、それはメスの木とオスの木があるのだろうとおもっていたけれど勘違い。

雄花は垂れ下がってとてもよく目立つが雌花はとても小さい。その上のほう枝にちょこんとついている。




どんぐりとなるものは一年前に受粉したもの。
今年のものではなかった。

どんぐりの尖った方が雌花の名残。

  • マスティングについて

ドングリは成り年と成らない年がある。
マスティングと呼ばれるもので、これによってドングリを食べて育つ生物の数の調整に役立っている。ネズミの数との表がこちら。

極端に成った年の翌年はネズミの数が増え、成らない年の次はネズミの数が減る。

  • マテバシイの活用

マテバシイはもともと人が使うので植えたもの。内房では海苔の養殖に、外房ではカツオの薫製の燃料やいぶす時の木としてつかわれていたけれど、いまは使い手が減ってその実を鹿が食べて生息いるそう。ちょっと増えすぎは困る。



  • 食べられるドングリについて

鹿が食べているこのマテバシイはタンニンが、つまり渋が少ないからで、スタジイを炒って食べたこともあるけれど表をみるとそれにはタンニンが最も少ない。
穀物コーヒーなどにも入っている。
父は戦争中にどんぐりをたべると言葉がでなくなると言われていた、と言っていたけれど極度の陽性で言葉がつまってしまうのだろう。
マテバシイやトチノミを粉にして、水で何日もさらして食べる地域もあるそうでそうした処理の紹介や商品となっている紹介もしてあった。韓国ではドングリの粉がスーパーに片栗粉と並んでおいてあるという紹介もあった。


  • 自宅に

食糧難にマテバシイとおもって何本か苗木を探して植えたけれどいまは一本が大きく成って背丈くらいになった。コナラやクヌギはタンニンが多いからそう言う時に食べるときはよくよくさらしてからにしよう。

竪穴式住居とかチセとかなにがきっかけだったか忘れたのだけれどこの2週間くらいブーム。
竪穴式住居はわすれていたけれど1.5メートルくらい掘ったところで生活するとあった。
昨日アイヌの住居で検索して出て来たページに地下は一定の温度になる、と書いてあって
なるほどな、と。
それからもっと地下は夏冬の温度が逆転するのだそうだ。
それから、あまりに寒いと薪を燃やすと外の空気が入って来ていくら燃やしても寒い
とあった。
たしかに、薪ストーブをつけたほうが温度差があって気流が発生するから暖かい、と感じるまでにはかなり燃やさないといけない、と感じたことがあって、そうだろうな、と想像。

おもしろい。
自分のメモにリンク先をここに残しておこう。

http://www.chinetsu.jp/cise01.php

ホームページから引用

「朝かけつけた私は、前夜帰る時と質の違う、初めて体験する「耐えられない寒さ」に驚きました。
前夜の夜、外気温がマイナス5℃の時、座っている場所の温度は10℃程度ありましたが、朝外気温度がマイナス17℃になった時には、囲炉裏の傍の同じ場所が、薪を燃やせば燃やすほど、ますます温度が下がってマイナスになり、背中に強い冷気流が襲ってきました。燃えることによって、冷たい外気を吸引していたわけです。見上げると、多量の薪燃焼によって、断熱材であるはずの屋根雪の棟部分がぽっかり開いていました。


もし、外気がマイナス30℃程度まで下がれば、燃やす量に比例して囲炉裏をめがけてマイナス30℃の冷気が襲い、燃焼空気は勢いの強い上昇気流となって、雪の融けた屋根から出ていたはずです。


 「寒ければ燃やせばよい」という暖地の採暖の意識が、まったく通用しない環境だったのです。」
引用終わり


なるほどなあ。
すごい体験。

あとはここが気になった

引用ここから
体感温度は、気流が少ない時は、空気の温度と周囲の表面温度(=放射熱)が同じ比重で私たちに作用します。つまり、体で感じる温度は、室温と周囲の放射熱との平均温度なのです。


現代の住宅は、室温が20℃でも外気温が低いと窓や壁や床の表面温度が室温より低くなっています。もし表面温度が10℃程度しかなければ、体感温度は15℃しかありません。冬の室温が20℃では物足りなく感じるのは当然です。
薪を燃やしているチセの体感温度が20℃室温が5℃ということは、(5℃+□℃)÷2=20℃ですから、放射温度は35℃ということです。」

引用終わり


なんだろう、うちは温度(室温)としてはそんなに暖かくないときもぬくい感じがする。
そのぬくい感じがどこからきているのかな?と思ったのだけれどこれを読んで、それから週末の土のワークショップを受講して
なんらかの蓄熱体があってそこから放射しているのではないか?と考えた。

それが玄関に敷いたレンガかもしれないし、45ミリの無垢の杉板かもしれないし、と思ったけれど
このチセの研究を読んで
ひょっとすると地盤の強化のために基礎の下に1.5メートル厚に転圧してある砕石の作用かもしれない、
と思った。

でも一番は直接のお日様のあたたかさで、窓はペアガラスだけれど東と南は断熱性能の高いLoweや遮熱loweにしなかった。それはお日様の熱をできるだけ受け取ろうとおもったからで、寒かったり暑かったりすればその外側の断熱雨戸を閉めて対応しようとおもったからだ。
なので気分の問題もあるが、窓は「年末に掃除するもの」という気持ちではなく、雨が降って濁ればすぐに磨くようにしている。
イギリスでは窓は常に磨いてあるのが当然でそうしていないと近所から苦情がきて、窓掃除は専門の仕事の人もいたが、自分は必死に磨いた、とイギリスに駐在していた友達が話すのをきいた。イギリスなどは天気もよくないし、できるだけお日様の光をいれようとする気持ちからかもしれないな、と磨いていて思った。


スコップがあっても穴を掘るのは大変だから、大昔の人はどんな工夫をして掘ったのだろう、と耕した程度にしか見えない穴をみて思う。








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