クレヨンハウスで娘が幼稚園のときにみんなもっているし、娘もするかなってリリアンを買ったのだけれど、タイプが違うので使われず、就学すると棒はゲーム機のタッチペンの代わりにされた。
そのまま月日が経ち、もう5年以上。いや6年か。
私もつかわないまま工房の棚に。
ふと、やってみたくなったので始めた。糸はどれがいいか?と虹染めした毛糸を使うとこれまた色の具合がよくみえてきれいすぎる。
したから出て来た糸もきれい。
が、使い道がない。。
ネットでしらべてみてもみな同様に「使い道はありませんか〜」という記事ばかり。
でやはりなにか形ある物を、ということで刺繍をした。クロスステッチ。これも久しぶり。ただの木綿の布なので目測でクロスにステッチ。
ただ黙々とする、瞑想の様なリリアン。出来上がった物はどうでもよいのかもしれないけれど、まだそういう域に達しておらず、つい意味のあること、効果のあること
を「やらないといけない」「やらねばならない」と思ってしまう。
大村祐子さんがモルジブであった老人(注)のような出会いが私にもこの先来るのだろうか。
注)大村祐子さん著「昨日に聞けば明日がみえる」の中の101ページかラ104ページまでの祐子さんが41才のとき旅行に行ったさきで見た一日中海をおなじ場所で同じ姿で滞在中の一週間ずっと眺めていたおじいさんのこと。
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