小学校はもう終わりと、はじまりのまざった感じ。
午前中は掲示のお手伝いで木曜日に行われた「6年生を送る会」の写真を掲示板に貼って来た。
夕方は部活で6年生への送別会をするからいつもより遅くなるのでお迎えに。
ずいぶん明るくなった。6時でまだこんなに明るい。
二宮金次郎は本を読むのにはもうずいぶんと暗いのに今日も薪を背負って本を読んでいた。
夜昨日は来年度のPTAの役員の係決め。係になる人を各地域で出して、その人たちがどの係になるか決めて来た。
学校ではお腹を壊す子が多く、娘のクラスでは三人早退してた。
ロタって病院で言われた子もいるそうな。
担任の先生がめずらしく掲示をしている私に話かけて来た。
給食をずいぶんみんな食べられるようになったとうれしそうに話してくれた。
私は子どもがとっても疲れている話をした。疲れたーといって週末は宿題も出来ずに寝てしまうこともある。そして出かけようと(たとえば沖縄とか横浜なんだけれど)さそっても、宿題をする時間がない、月曜日に疲れてしまうから、といって行かないと言う。
先生はそれは三年生がなんでも一生懸命に精一杯やっていて、まだ力を抜くところも知らないいから、疲れてしまう、とお話していた。それが高学年になると力もつくし、力の抜き加減もわかるようになるから疲れなくなるそうだ。一番疲れるとき。
学校が小さいから部活も3年生からはじまる。学校へも1時間歩いて行く。本当に体力もつくのだろう。
「お腹は汚い気持ち、ぐちゃぐちゃした気持ちがたまるところです。お腹を壊すって言うことはそれを出しているのです。よくできてますね。」とは胃腸炎になった友達の診断に横浜の神ノ木病院の山本先生が言っていたことば。
そうして出して新しいときにむかっているのだろうな。
えらいな。出さないと新しいものって入って来ない気がする。
もうパンパンだから。
私はペリーヌから赤毛のアンになるって予告編がはじまる時期が苦手な子どもだった。
いつでも「いまある」ものが一番良くて新しいものは嫌いだった。
会社でも新入社員が入ってくる前とそのあとのちょっとまわりが浮かれた感じがいやで、いつもにも増して機嫌を悪くしていた。
でもそういう変化もずいぶん慣れたのか。
どこかで苦手なことはきっと変わってないのだと思う。
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