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尿意やその容量は自律神経である交感神経と副交感神経のバランスにゆだねられている。
自律神経で起こされる現象、つまり、心臓の動きや脳の働きは意思によって動かすことはできないけれど、交感神経と副交感神経のバランスをツボなどの刺激によってバランスをとることができる

ということを知った。これを薬剤をつかって自律神経に働きかけるとたとえば唾液が少なくなる、などの弊害が生じる。ツボによる刺激はそれがないという。

昼間なんどもトイレに行きたくなったり、夜中に何度もトイレに起きる
こうした症状をこんな症状を、過活動膀胱(OAB:OverActive Bladder)とか、過活動性膀胱と言うそうだ。
私も幼稚園のころはたびたびトイレにいきたくなるので病院に行った記憶がある。
そのため、こまめにトイレに行くようにしていたのであるが、おねしょのサイトをみてそれだと膀胱の容量が大きくならないことがわかった。だからか、いまでもトイレがたぶん人より近いとおもう。
なのでそういう場合は可能な限り「がまん」をして容量を大きく育てる必要があるそうだ。
これはおねしょのサイトに書いてあったことなので大人にも対応するかはわからないし、いまは放射性物質が尿から排出されることを考えると短時間で尿は出して行かないと膀胱の障害がおきることもあるのでそのあたりは一長一短だと思う。

平均的な膀胱の容量はおよそ体重の10倍で、45キロの私であれば最大がまんしたときの尿の量が450ccでれば正常とされ問題がない。30キロの子供ならば300ccと言った具合である。
なのでこの分が蓄えられることがわかればそれは膀胱の容量の問題ではなく自律神経の問題になるのである。
もちろんこの混合型もある。
ちなみに夜間の容量はホルモンと自律神経のバランスニよって昼間の容量の1.5倍になると書いてあったサイトもあった。起きた時の尿の分量が多いのはそのためだそうだ。

尿の分量については先日、タンパク質と塩分の量を調整することで抑制することができることがわかり、実際に生活でそれを考慮すると明らかな効果が感じられている。

実際昨日の子供の食事は
朝ご飯にバターに塩分とタンパク質少々 味噌10グラムのうち塩分は1.23グラム でおよそ1.5グラム
昼ご飯(娘は給食 献立表より)タンパク質19.6グラム 塩分2.6グラム
夜 サラダに塩と醤油(小さじ4分の1弱) で塩分は1グラム以下 小魚20グラムでタンパク質4グラム
  豆乳ヨーグルト50グラムで タンパク質4グラム 
おやつ カシューナッツ25グラム 塩分0.12グラム タンパク質4グラム

一日塩分 5グラム未満
タンパク質 30グラムちょい

となった。
成分分析表や給食の献立表をこうして利用できるとは今回初めて知った。


子供の必要なタンパク質の量は体重あたり2-2.5グラムで、それ以上の摂取はタンパク質が分解されるときにアミノ酸になり、最終的に 窒素となる。その窒素が尿毒物質であり、その排出は尿でしかできない。そのため過剰なタンパク質の摂取は大量の尿を生成することになる。
宿でたらふくごちそうを食べたあとは何度もトイレに起きた経験はそのためだったのかと思った。

摂取する塩分の9割は体に必要がないそうで、それらが残ると様々な障害がでるのでこれも尿の中に 排出される。
必要な塩分の量は成人であれば8-10グラム。体重の少ない子供は4-5グラムである。

娘は部活もあってかなりの汗をかくので朝、昼の塩分と水分補給はこまめにするように言っている。
しかし飲み方がある。水分もゴクゴク飲むとほとんどだだもれで尿となってしまう、と脳科学の先生の講演で聞いた。体内、そして脳の乾きを癒す飲み方はベロの下にコロコロとふくませると体内や脳に吸収されるという。なので帰宅以後はそうした飲み方を徹底させ、なるべく分量を減らすことにした。
朝の水はみそ汁100、麦茶の100で200。
昼間は1000
夕方は100
とした。
おかげで途中トイレに起きることなく、朝までしっかり睡眠をとることができている。

日中のトレイの回数、そしてその分量などを計測しながら効果を見て行っている。

副交感神経が過剰になると尿意をはやく感じてしまうと言う。
そうしたときは薬指の爪の小指側のツボを刺激すると良いらしい。
トイレにいきたくなったら試しその効果を確かめてみようと思う。


参考にさせていただいたhp
http://mindedbody.blog108.fc2.com/blog-category-58.html
これからリンクをたどって行き、いろいろな記事を読むと自律神経の認識も深まった。
とてもわかりやすい表現をされてうまく書かれているものだと関心する。

病院で大丈夫ですよ、といわれ、ほったらかしにしていたが、取り組むべきことはたくさん会ったのだと反省。塩分、タンパク質の摂取量はクシマクロ時代から言えば比べられないほど増加している。
味つけが濃いとおいしく食べてくれると、以前は醤油4合を3、4ヶ月もっていたものが、このところ自家製にしていることもあってたくさん使ってしまっていた。

糖尿病、そのた生活習慣病の原因でもある塩分とタンパク質の過剰摂取について新たに気をつけようと肝に銘じた。




 



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