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娘がメガネをかけるようになってから丸二年。
なんども見えなくなって、これで4回目。
バスケット用のスポーツメガネも作って、それは気に入らずに使ってないけど、それを含めて3つのフレームを持っている。眼鏡がないと生活ができないので予備に一つ作ったし、目の状況変化にあわせてこれでもう3回目のレンズ変更。

フレーム込みで1万円でおつりのくるような安いメガネ屋さんもあるけれど、いまの機械はとても正確で数字が出て来たレンズを当てはめればそれは「視力の回復する」眼鏡はできあがる。
でもそれだけでは眼鏡ってのはなさそう、
というのはそもそも目は大脳の一部なのだ。
見よう、見ようとする力が内側から出て来たのが目。
ほかの器官、たとえば耳口鼻は形成が外から内側にへっこんでできているのとは別だという。

視力が上がれば良い、というものではないそうで今回も一番見えるレンズから段階を落として行ってこれでも「みえる」という調整ができるところまで抑えたりしながらレンズを調整していく。しかも見え方が適正に見えてないといけない。

メガネをかけると度が進行するから眼鏡をかけない、という話をきくこともあるけれど、それが本当なのかうそなのかわからないけれど、実際そうなのかもしれないけれど、私はメガネを作って「見える」ようにしてやるのが一番良いと思う。

それは
佐倉にある「眼鏡のとよふく」さんの「眼鏡のはなし」
という冊子を読んでものすごく納得したからだ。
とよふくさんのインタビュー記事は日能研の去年のキッズレーダーにも掲載されていた。

今回レンズを替えにいったのは、その前日、算数の授業(参観)で覗き込むように黒板やプリジェクターを見ている様子から「見えてない」とおもったからで、本人は「見える:といっていたが、その姿からは確実に見えにくそうだった。

私も今度の先生の板書や黒板に貼られた文字はみえにくく、授業を理解しようとする前に「なんて書いてあるのかな?が先行してよくわからなかった。

これは前述の冊子にもかいてあったけれど、いまはその冊子、貸していて戻って来てないから覚えている印象で書くのだけれど、
まず見えないと、見ようと脳が努力する。
脳が疲れる
本来できるはずの能力が「見ること」に費やされてしまう。
成績がおちる

ということだった。
すごくよくわかる。

私は片眼視だったので、両眼視検査をしてもらいとよふくさんで眼鏡を作ってもらって、いまは両方の目でみえるような「プリズムレンズ」の眼鏡をつけている。
最初掛けて外をみたときに立体的にものが見えるので驚いた。
いままではテレビ画面をみているのと同じだったとそのときに気がついた。
読まされた新聞の文字も気持ちをもって入ってくるので、かえって読みにくく、
そんな話をすると「そうなんです」と断言されていた。

で、じつはプリズム眼鏡って調整がとっても大事だそうで2年たったのだけれど、なんだかクラクラする、度があってないのかな?もう一度連絡して新しいレンズなのかな???何万するんだ?とおもったところ、申し訳ないながら、その話をしたら、娘の眼鏡やさんが私のフレームのゆがみを整えてくださった。
すっきりしたて、症状がおさまった。
一ミリずれていてもその効果が発揮できないそうだ。

プリズムだから、入って来た像が目から視神経に入る方向がちがっていて、結局方眼視だったか、もしくは大脳でそのズレを調整していたためだろう、と推測する。

一昨日はとうとう車を運転していても右に寄ってしまいうがちになる、とおもって田んぼに落ちるかも、と思ったけれど
そのあと家の裏口の段差を右側に踏み外して倒れこんだのだ。空き缶を持っていた左手で支えたので、手をぐっさりしてしまうかと思ったら指にしていた指輪にあたって少し皮がむけただけで済んだ、、ぐりっとひねった右足はとにかく急冷して保冷剤をあてたので一日痛んだだけで済んだ。

で、たぶんこの原因は眼鏡のフレームのゆがみにあったのだと思う。

周囲でも高齢になって思わぬ場所で転倒され、骨折する方が身近に連続してあった。
見え方、眼鏡の調整(メンテナンス)も大事だろうと思う。
幸い娘はよくひんまげるので眼鏡屋さんにはしょっちゅう通っている。
12月1日に作ったレンズももう合わないのだから、、、、。


新しいレンズを作ったらいままでの眼鏡では見えてないことがわかったそうだ。
子どもは当たり前だとおもっているので周りで注意した方が良い。
ノートの文字が雑になってきたら、それはサインだ。
一年に一度の検眼では見つけられない。
春の検眼で優良だったものが、秋にはもう0.15だったのが娘だ。
これだと仮性近視の域を越えて、もう手がでない。

中学生の不良も遠視が原因となっていることがある、と冊子にあった。
とても納得する内容だった。性格が一日で変わったり、歩けなかった老人が外に歩けるようになった(気持ちと身体能力)の話もあった。
無理をした見え方は大脳に負担をかけるから本来するべき仕事、学習、そして本来の正確までゆがめている可能性がある、ということだ。


つまり見えにくいないならば眼鏡は作った方が良いと思うという話。






http://www.toyofukuoptic.co.jp/



http://www.megane-jaos.com/index.asp
http://www.megane-joa.or.jp/


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