マクラメ編みというのはペルーのアクセサリー。
そこで習った人が教えてくれてはじめて編み方を習ったのがこの「ねじり編み」。
よろこんで持って帰ってきて、習ったものを復習でたくさん作ってみたけれど、なんだか居心地が悪い感じ。座布団でいうと3枚くらい取られそう。
う〜ん?色かな?
ちがうちがう、そうでない。
やっとほどいて習った巻き方と反対巻きにしてみたのがこちら。
向かって右側が巻き直したもの。
そして左がそのまま。
座布団3枚。
これ、ねじれの方向を見てみると習ったのはねじで言えば左に閉めるとしまっていく逆ねじ。自転車のクランクとかこれが使われている。たぶん、時計回りに力がかかると緩んではこまるところに使われる特別のねじ。で、それって南半球で言えば水を洗面所に流したときに水が吸い込まれる方向。
で、私がやってみたのはねじの方向で言えば順方向のねじ。右に回したときにぐいぐいと吸い込まれる方向。水道の蛇口も右にしめる(でもいまは上下でやるからこれがわからない子どもがいるんだよね、、おそろしい、おまけだけれどこの方向がわかっているとサウジアラビアでは一人前の工事をする人だ、って大学のアラビア法の教授が言ってた)つまり北半球で風呂で水を流したときに水が吸い込まれる方向。
やはり流れがいい、っていうのはこういうことなのかもね。
アクセサリーとはいえ気をつけないと。
ちなみにさらにおまけの情報。
ペットボトルの水を早く出したい時はペットボトルを逆さにしてこの順方向に回す、つまり時計回りにまわしてやるとぐいぐいっと早く水を流せます。
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