畳を上げる。一枚はよくあげるのだけれどその他の畳を上げるのは引渡し後初めて。
あげてみてびっくり。畳と畳の隙間にそってチリがたくさん。
ほうきで掃いて、えひめアイをシュッシュとかけて。
まだ日に当たってないので杉の板がここだけピンク色。つやっぽかった。
新築4ヶ月の友達が畳をあげるとカビていたそうだ。畳の下もときどき掃除をしよう。
戻すときに元通りにしたはずなのだけれど、高さや隙間がでて、職人さんがしたようなフラットな感じに戻らず。タイルをしたときもそう。
なんでも職人さんがするとぴしっとして気持ちがいい。
その人でないとピッタッとしない、そういうのが
「職人の仕事」っていうものなんだろうな、と思った。
私はなにをしても「そこそこ」それは主婦の仕事。だからたくさんの事ができる。それはそれ。
畳は川越の岡田畳店のもの。縁なしの半畳。中は藁。すべて土に還る。当たり前だとおもったけれど、いまの畳は芯が石油製品で裏の生地がビニールのものもあるそうな。ネッコロがる下には電気の配線とかビニールとかがあるより自然のものが気持ちがよいな、と普通に思う。
昨日の学校公開では元自衛隊、いまは市の危機管理を担当している方のお話をきいた。
横浜ではいつがれきの下敷きになってもおかしくなかったから、必ずホイッスル、万能ナイフ、ライターは携帯してた。こっちにきてからはホイッスルと万能ナイフは携帯してない。
人は自分は大丈夫、
つまり自分にとって都合よ悪い情報を無視したり、か過小評価したりする特性がある
それを
正常化の偏見
というそうな。
この偏見をみなおし、横浜いたときみたいに、家はくずれるだろうな、電車のなか、地下駅のなかじゃ生き埋めだな、と思いながら暮らしていたときの気持ちをすこしもちなおそう。
ちなみにホイッスルは玉の入ってないものを。昨日の体育で使うようなものは濡れたら音がでません。カヌーなどで使われるアウトドアショップで置いてあるものを用意してください。
防災コーディネーターあんどうりすさんの講演会でそれを聞いてカヌー用のホイッスルを買った。
あんどうさんのご主人のおすすめはこれだそうだ。
http://item.rakuten.co.jp/ecomo7/215494/
これなら弱い息でも割と大きな音が出るから、下敷きになって衰弱しても使えると思うとのこと。安藤さんご自身はこれを携帯電話に付けていらっしゃるそうです。
私の軽トラの防災対策にはこれ。
あんどうりすさんオススメのこちら。閉じ込められたときにシートベルトきるのと、サイドのガラスが割れるもの。
灰皿入れに入れています。
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