チャボのヒナが孵りました。
4つの卵のうち一つ。
抱卵するうちにどんどん増える不思議な抱卵でした。時期が一週間以上違うのでどうするのか?と思いましたが、
想像していたとおり、放ったらかしとなりました。
どうしてもヒナの動きにあわせて移動するのでお母さんはそのヒナのそばへ。
卵放ったらかしから半日以上。冷たい。
電球でみてもよくわからない、転がすと同じところでいつも止まる、孵化途中で温めるのをやめた卵はすぐに死んでしまう、と調べたらあったので、中で腐敗すると卵は破裂するので、いま、割りました。
割ってみればそれぞれ別の孵化途中。
これではあす、明後日というより、当分かかりそう、、、
毛の生えたものもありました。ほとんど心臓だけのものもありました。
弱々しいながらも心拍。
でもヒヨコのかたちにはまだまだ、
チャボはこうやって種を存続させるのだなあ、と思いました。
孵った確実なヒヨコを守る。そして自立させる。
動物には自我がないと言います。なので全体の種を保存することが優先で、残りの卵のひとつ、ひとつ、それぞれの命がなんとか、とか他と比べてどうとか、ないのでしょうか。
卵のうちは割ってパンケーキに入れたりできますが、同じ卵でもこうして孵化途中のものを割るのとは同じ気分では割れません。
ましてや、店にパックされた鶏肉とうちのチャボの肉を同じ気持ちでみることもできません。
不思議で勝手なものです。
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