お腹の不調には母が作ってくれた梅のエキス、青梅を擦ってその汁だけをガーゼで漉して土鍋で煮詰めるというもの、をずっと舐めている。
大きくなってこれは風邪に使っている人もいた。
喉が痛くなったら生姜湯を飲むみたいに、喉がチカチカするときにあえてチカチカするショウガをもってくる。
ネギを巻くのも同じ発想。
毒をもって毒を制す
おなじようなものをもってきて治す。
これ、同種療法っていう名前だったみたい。でもおばあちゃんの知恵袋。こんなの前から当たり前にずっとやってきたこと。
で、そういう「へ理屈」と経験から
これ。
ヒイラギの焼酎漬けエキス うちではめんどくさいのでヒイラギのレメディーと呼んでいる。
刻んだヒイラギの葉っぱを焼酎につけて2週間。
そのエキスをぞくっときたら一滴舐める。水に溶かしてのんでもいい。
ほんのちょっとでいい。
で、こちらが一昨日の新聞にでていた今年流行らせようとしているインフルエンザの菌。
これにもきっと効く。
さて、入手するヒイラギはこんなところにも。
注意するのは日本ヒイラギだということ。クリスマスの時期にみられる西洋ヒイラギでは効かない。
そして同種療法であるからして、なるべく葉っぱはこれ、トゲトゲして痛い!!というものを選ぶ。
ときより右の写真のような(老木やおつかれの木に生える。人間も歳取ったり、つかれると丸くなるのと一緒ね)丸い葉っぱは効かない、とおもうからやめておく。
採取するときに手に何回か、イタタタとするくらいのを選ぶ。
あらって、乾かして、乾燥させなくても生葉でいい。それをハサミで切って(エキスが出ればそれでいい)焼酎にひたひたにつける。
それだけ。
で、インフルエンザにかかるのがいいのか、悪いのか、となるとかかる必要があるからかかるのでかかった方がいいかもしれないけれど、、、。シュタイナーのカルマ論や病気と治療を読むととっても考えるところだけれど、それは気があった人とタイミングよくあったときに口頭で。
iMacキーボードは以前使っていたキーボードがボロボロはがれておしまいになったけれど、そのノートパソコンのようには滑らかにタッチできなくて、重たくて言いたいこと、書きたいこと半分、、、。