8年ぶりに普通の歯医者へ行って来ました。
進化してた。。口のなかデジカメで撮影したり、歯垢をとってすぐ電子顕微鏡でモニター画面で菌がウヨウヨとしているのをみせてくれて説明してくれたり。
自分にはとってもたくさん虫歯になりやすい菌がいることがわかりました。
どうりで20代まで虫歯だらけの人生。これは移るものだそうです。
こどもには幸い移さなかったか、彼女の唾液の分泌量が多いか、緩衝能が高いのかどちらかのおかげで虫歯なし。
歯磨きをすることや砂糖をたべる分量と虫歯とは関係がない、
砂糖の摂取の多い国は虫歯が少ない(!)表とかみせてくれたり、
いろいろ新しいことを聞いてきてびっくり。
説明の中で歯医者さんが自分が食事のあと虫歯予防にしていることはなんだ?の質問に答えが出ず。。だって歯磨きは関係ない表を見せてもらったし。。。
答えは
飴をなめる
でした。
こんな民間団体もあるそうです。
トュースフレンドリー協会
http://www.toothfriendly-sweets.jp/abouttooth/
このマークのもの今まで見たことないです。
甘いと唾液がでて口の中で歯が溶け始める(これは食べ始めてから2分後)のを再石化させる為にたくさん唾液を出すことで対抗するという方法。
ただしこの唾液に対抗する能力がある人、ない人いるそうで、その検査は5000円くらいだそうです。
大原の小守歯科でした。
復習にとおもって検索したら似たような説明はこちらにありました。
http://www.nhk.or.jp/laboradio/report/20130526_01.html
で、歯医者さんではもっとたくさん説明してくれたのだけれど
まったく新しいことで今まで思っていたこととはちがって理解しきれなかった。。
動いていたミミズみたいな菌(名前も忘れた)の写真撮ってくればよかったなあ。
フッ素ぬってもらって帰って来ました。
レントゲンを受けたけれど頭痛がしただけで今日はじんましんでなかった。ことわりきれませんからね。
虫歯2本もありました。
なにが良いか悪いかわかりませんが、
トュースフレンドリー協会のhpより抜粋
「むし歯を予防するためには、何を食べるか(What to eat)とともに、あるいはそれ以上に、どのように食べるか(How to eat)、いつ食べるか(When to eat)が重要になるからです。」
とあったようにこれからの残りの人生は「いつ食べるか」気をつけようと思った午前中でした。