桜の花の見頃と言うのはいったいいつだったのだろう？
もうこのあたりではすっかりう咲いてしまっている。桜といえば入学式のイメージだったけれど、それは勘違いだったのだろうか。入学式まではもたないだろうな。

大学の入学式は４月１日でそのときは一面の桜の木がすべて咲いていたような気がする。
学生があちこちドカシートを敷いて花見をしていたが、もう散り際だったのかもしれない。

春休みの間にはすっかり散って、あたらしい季節がやってくるのだろう。

ギアのチェンジは以前は苦手で、こちらにくるまでは５速にいれるのが思い切りとか、勇気がでず、いつも４速でもったいなく走っていた。今はすっかり３速から５速へのギアチェンジも当たり前にできるようになった。でも、都会ではそれにすぐに信号や渋滞で止まるから５速にしている間もなかったのかもしれない。

年度の切り替え、どうも心がついていけなくて、うおさおしていた時もあるけれど、
ペリーヌから赤毛のアンに変わるときみたいながっくり感があったけれど
もういいかげん、うまくいくようにしよう。

常に新しい。

９才と言うものはこのくらいのものなのだろうか。
注意をしたいのに、言えば言うほど二人の意思は乖離していってまったく共通点を見いだすことができない。
私は必死に伝えようとすればする。それをするほど彼女は私の伝えようとすることではないことにいらだち、その言い方はやめて欲しい、言葉を変えて欲しいと訴える。
私はそれは言いたいことの主題ではなく、しかしそれはその事実を形容する言葉としては不適格なのでそういう言い方はしたくない。
それで必死に言葉をかえ、声色を変え、伝えようとするのにまったく伝わらない。
まるで夢のなかで必死に走っているのに走れないようなもどかしさだ。

防備として

彼女の苦手な言葉
いっつも
ほとんど
ぜんぜん
毎回
ちっとも

こう言い換えを要求された
少し
ときどき
たまに

でもそれは違うだろ、と今度は私がそれを飲み込めない
よくある問答
「良く洗って」
も伝わらない。
「しっかり洗って」
に変えても同じ
「三分洗って」
など数字を盛り込むと少しは長くなる

興奮して眠れない
ヨギティーを飲む
カルダモン、クローブ、フェンネル、ジンジャー、などなどスパイスが効いておいしい。
おちつけ、私。

春ですね。もう空気も、風もすっかり春です。
土がほこっほこっと咲いてる気がします。
満開。
ようやく裏の梅の花がうわーっと咲き始めました。
２月頭からちらほらと咲いていたのがうわーっと咲いて、枝が白や黄色や紅色になってます。
金閣寺と銀閣寺とを６年生の社会の教科書でみて、いつか銀閣寺が好きになるような歳がくるのだろう、と予想したものです。それと同じで、いつかサクラより梅が好きなるのかな？とおもってなかなか時期が銀閣寺を好きになってからもなかなかやって来なかったのですが、ようやく今年、梅もいいかも、って思ったのです。やはり、こうして満開になるとうれしいです。
まだ若いです。これがちらほら咲き始めるくらいの梅の花が好きになる歳がいつかはやってくるのでしょう。

小さなうちはすべてに興味があって
雲はなにからできているのだろう？
とか風はどこから吹いてくるのだろう？
などと思う。
それだけで終りにせず、だんだんと「良く観る」「調べる」という作業が加わっていくのが健康的な成長なんだとおもう。

そして21を過ぎたあたりから、ましてはや40にもなれば興味なのか関心なのかをきちんと見極めないとと思う。
芸能人の私生活や事件の背景にある個人的な状況をお茶とおやつを食べながらワイドショーテレビを見ているような「興味」はなるべく減らしていき、「関心」に心をむけたいと思う。
単文投稿サイトやフェイスブックなどのソーシャルネットワークも友達リクエストをするもされるも、
そういうことを思ったりした週末。

それは関心なのか？ただの興味なのか？

と自問自答

何か聞かれて、こちらが丁寧に返事をしてみると相手はたいして、そのあとの反応や変化がなくておや？とかあれ？とおもったり。これは相手が興味をもって聞いて来たものに「関心」だとおもって返事をしてしまうから。
反対に私が投稿されたリンク先をのぞこうとするときに興味なのか、関心なのか？とこころに問えばずいぶんと時間を有効なものにさけるとおもう。

そう思ったしだい。