学校でマラソン大会。
娘、練習を一日も休まず、走り通しました。
クラスで早い女の子たち三人に追いつけるように目標を定めてほぼ毎回4位。
大会当日、やはりいつもの三人が先頭。そこに必死に続く彼女。
途中で今回はひょっとしたら◯◯ちゃんより先に入って三位になるかも、と言っていました。
その◯◯ちゃんのペースが落ちて先頭集団から遅れ、学校に戻ったときは彼女はしっかりと三番手。
最後の校庭のトラックで前の子をわずかに抜いてゴールしました。
1400メートルで三位まで2秒差。
ほんと、みんなよくがんばりました。
ようやくわかったのですが彼女が「勝ち負け」が嫌いだったのは「勝ち負け」をつけることの意味がわからなかったのだ、っていうことに。
彼女は勝つためにがんばったのではなく、日々の自分のタイムの短くなるのが楽しかった
そのために練習をしている
という様子でした。だからこの大会も雨が降れば良いのに、と思っていたようです。
それで先々月、バスケの練習の帰り、車の中でバスケのコーチの言うことが「わからない」「わからない」と泣いていた「わからない」の意味がやっとわかりました。
あんなわかりやすいコーチの説明の言っている言葉の意味がどうしてわからないのか??
と彼女の国語力をとても疑いましたが、
彼女が目標として思っていることとの練習をおこなっていくことの意義と
コーチが目標とする練習の意義とのその目的が違うので
「意味がわからない」と言ったのでしょう。
やっとわかりました。
彼女はマラソンでは大会より練習が、バスケでは試合よりも練習が好きだということもわかりました。
でそうした新時代意識のある彼女にお祝い膳に手巻き寿司。
学校に行く前ですから朝の6時から30分の朝食で、です。
もどきのチーズケーキもつくりました。
あと「もどきの」プリン。。
スーパーで箱に粉ではいっていて、ポットのお湯でできる、っていうあれです。
プリンは卵も、
チーズケーキはチーズすら材料にありません。。
流通するもどき。。
ものすごく簡単、、、
うちの人はいつもの豆腐などでつくる甘くない「もどき」かと思って果物より先に食べてしまい「失敗した」と言っていました。
娘は「お母さんの得意料理はこれだね」と言ってよろこんでいました。
私の食べ物への偏りが彼女の肉食、甘いもの、化学物質、添加物の入った食べ物へ好きで執着する偏りを生じているかも?とおもって、
バランスとってみよう、ということでちょっと真ん中少し先まで行ってみた、そういう実験でもあります。
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