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良い眺めに良い先生
良い子どもたちに良い保護者

しあわせですね
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紡いだ糸で編み物をはじめたら脇から娘が何をしているのかと訪ねる。
編みぐるみでも作ろうとおもって、と返事をすると人形を作って欲しいと言う。
いまあるのは?ときけば太いし、もうすこし細くて小さいリカちゃん人形くらいのを作ってくれと言う

家にあるもの探してあつめて人形をつくった
人形の本体をつくったところで、さて髪の毛は?毛糸にするか?とと思って手に取ったが、
小さい人形で毛糸では太すぎる。
そのまま紡ぐ前の羊毛はクルクルしていてパーマをかけているみたい。
ビワの葉とタンポポの花とそれから元々黒い羊の毛があって縫い付けた。

いま娘が大ファンのバンドのメンバーみたいになったのでそのままキーボードの人はそれっぽい腕の位置に縫い付け。
ラメ入りの糸がカードを作るための糸掛けグラフィック用に買ってあったので、それを黒い長袖Tシャツの袖を切ってつくっただけのワンピースやつなぎに縫い付けたり、かぎ針で編んだりするとベルトなんかにもなってちょっとそんな雰囲気。
三日連続でつくったけれどだんだん雑になってきたので休憩中。
あとはドラムとボーカル。

最大の問題は作って娘がそれで遊ぶかと言うこと。。
いま最大の関心はDSの新しいソフトがいつ買えるかということ。
学校から帰ると宿題、ご飯、風呂、寝るという二時間ちょっとの時間のなかでどこに人形の相手をする時間があるのだろう。

がんばれ、小学生。
ときどき無性に外食をしてみたくなる。
先週はそんな一週間。そとにちょっと横浜のホテルで売ってそうな毎日食べたらきっとニキビが出そうなパンを買いにいってたべて実際に額にニキビをだしても、気持ちがおさまらない。
金曜日の夕食のときにはそれが言葉となってやってきて
「安全な食材で私がつくったおいしい料理が食べたい」というかなり難しい要求になってでてきたくらい。私が作っておいしい、なんて、、、、どうやって作ったらなにをつくったらいいのだろう?
言葉にだして娘と二人頭に浮かんだのはアップルパイ。


そんな私の気持ちを察して土曜日はうちの人が御宿のホテルのモーニングビュッフェに連れて行ってくれた。
サンドイッチを作るだけの用意がしてある簡単なもの。でもその場所の雰囲気と景色、そしてどこで食べても良いですよ、というその雰囲気がたのしい。籐で編んだ大きなバスケットがおいてあって、作ったサンドイッチを浜にいって食べても良いのだ。
土曜日は寒い雨が降っていたので波の見える窓際で食べた。

仕事で泊まっている人が何人かと、家族が一つ来ただけでとても空いていた。

指先の方向はプレートが3つ重なっているとかいうポイント。

置いてある主食はたぶん冷凍を解凍した冷たいホットケーキ(だからパンケーキの方が適切かな)とクロワッサンとピタパンとナン。
それにはさむトマトとレタスとコーン。それから卵とツナとハム。
おかずに相当するものはソーセージとハッシュドポテトと鶏の照り焼き。
ヨーグルトやピクルスは総菜容器に入っていてこぼれないようになっている。
それにジャムやケチャップ。
そしてコーヒー、紅茶、リンゴとオレンジジュース、牛乳。
ひとつひとつ食べられそうなものを選んで食卓に。

たくさん食べてお腹はいっぱい。

これなら私にもできるなあ、
これだったらもっとおいしいものがつくれるかも
そとで食べてもこんなものか

という気持ちになって
帰って来てからリンゴを煮て、粉を出し、アップルパイを焼き、その日の夕食かはしっかり家にあるもの(ほとんどなにもない。家には野菜はネギとタマネギのみ、、これから買い出し)をかきあつめてネギの青いところと、モチきびと炒り玄米を炊いたのと酒粕を入れて丸めたものを揚げて調理した。

きのうはタマネギとネギをソテーしたのを豆乳でホワイトソースをつくってパイの生地をスキレットに広げて焼いてそこに入れて、から煎りしたパン粉を乗せて出した。

でもおいしかった。

結局、どう考えてもうちにある調味料が一番よくて、こんだけのおいしい調味料(自家製醤油とか圧縮一番搾りの菜種油とか、ごま油とか、岩塩とか、オーガニックのハーブとか味噌とか諸々)を揃えたレストランはあり得ないな、って気がついた。

ということでとても良い外食だった。


今住んでいるこの家を設計してくれた建築士さんが設計した家の完成見学会に行った。
家をたてたのだから、人の家の完成見学会など行く必要はないのだろうが、毎回開催されるたびに見に行っている。構造見学会といって内装をする前の状態のときの見学会もできれば欠かさず参加している。

構造見学会ではいま住んでいる家で気がつかなかったことが発見できるのもおもしろい。素材や構造的な違いがあればその選択された理由についても聞けたり、感じたりすることができる。またいまでは目にふれることの出来ない電気配線の位置や分量、仕上げなどもそのときでないと見ることができない。そうした様々なことに気がついて帰って来られるのだ。

昨日は完成見学会だった。長期優良住宅では義務図けられている行事だそうだ。構造見学会も参加させていただいたお宅での引渡し直前の完成見学会。前回のそのときには見られなかった空間の使い方がわかるのが楽しい。毎回工夫があってなるほど、と思う。今回もJパネル(構造用合板)での強度の取り方と無垢板に火打ちでとる強度についての計算上の優劣の話があらためて聞けくことができた。取り入れたい工夫もある。地区によっての特徴も見られるのも楽しい。

同じ建築士さんが建てた家の人たちが私たち同様参加する。その人たちどうしで会話をしている風景もまた楽しい。今回はたまたまわが家の近所でやはり同じ建築士さんに建ててもらった夫婦とが一緒になった。それぞれ車で一時間の距離を走って出かけるのだからわざわざ足を運ぶのである。
そのあと施主さんがいらして一時間ほどその二組の夫婦が談笑していた。施主さんが設計してもらうときにその家を見学させてもらい、それから仲良しになったようだ。私もこの家の材をプレカットしてくれた会社の人に「朝、自転車でびゅーっと走るのを見ますよ〜」なんて話をされた。こちらは全く気がつかなかった話。
またあとから新しく設計してもらっている人もやってきて、でもすでに私は顔なじみになっていて「こんにちは」という同じ言葉のなかにも気持ちのこもった「こんにちは」の挨拶ができたりする。
その工務店の社長とは先日構造見学会でしたうちの醤油絞りについての会話の流れで「醤油」の保存の話をし、その工務店で働く建築士さんの娘さんとは薪ストーブ談議をした。

こんななごやかな完成見学会はこの世の中、きっと他にはないと思う。
家の完成見学会でありながら「物」としての家だけを見るのではなく新旧のつながりをもってそうした「暮らし」をかいま見ることができるふしぎな見学会になる。

そしていつも「うちが一番良かったな」という感想をもって帰ってくる。たぶん他に建ててもらった家族もそうした思いをもって帰路につくのだと思う。
それはその家とうちとの優劣の問題ではまったくない。
その建築士さんがつくる家がいつも「その家族にぴったり」なだけだ。
どんなすばらしい仕立て屋さんが作った服もその人にあわせなければそれは窮屈だったり、ぶかぶかだったりまったく合わないのと一緒だ。とにかくふさわしい家を仕立ててくれるのだ。

もっている知識と能力をその家族にちょうどよいくらいに提案したり、引いたりして自分というものを出さない(と感じる)のもいい。外から見ればだいたい家の雰囲気は似ている。だけれど それでも全然その家族にあったものができあがり、その家族のくらしやすい家をこしらえる。

やっぱりうちが一番良い

そう思える完成見学会。

ああ、うちが一番最高。

今朝は起きてから気功もせず、編み物。このシロクマを作る。
ますます空気が冷たくなった。
昨日プラネタリウムでおおぐま座を見たからその影響。
またプラネタリウムとその下の図書館にも行きたいな。

そしてまた小熊も作った。


もう一頭、小熊が欲しいな。
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