昨日の展示販売会で木工熱が入りました。夜1時間半、今朝一時間半。
ようやくひとつのスプーンが出来上がりました。

シナモンの枝、ニッキの木を使いました。削っても磨いても、そして使っても匂いがするスプーン。

指の力をいれずに、手のひらでも支えられるように、平たい柄にしています。
砂糖瓶にいれました。

知り合いの木工作家さんが妙蓮寺のギャラリーで展示販売会。
友達が駅前のケーキ屋さんのあとに入った14区というパン屋さんで働いているので寄り道。お昼に。

昨年末に開店。ご夫婦ともにフランスで7年修行をされてきたそうで、こんなところで思いがけず美味しい昼ごはん。挟まれる具は三ツ星レストランで働いていた奥さんが担当。
北海道産小麦の山型パンを購入。
ナショナルブランドならどこよりも安いＯＫで子どもに頼まれたポカリの粉を4つ買いました。
妊婦時代からの友達を呼び出し買い物に付き合ってもらい、10年ひと昔とはいえ、まだまだ変わらない、変わらない。
パン屋で働いているママ友は今日は子ども会の役員会で会えず。
帰りは横浜そごうでメガネバンドを探し8階へ。7階に途中下車してなつかしの無印良品へ。たりなくなっていたポケットアルバム買いました。
衣料品もこれ、これ、これだーという商品展開。
私のＤＮＡは西武系列だときがつきました。オーガニックコットンの展開も増えて、色も良いな。ピープルツリーはどうもデザインが先行して、スタンダードでないのが選びにくかったのだとわかりました。これからは無印良品の通販か、千葉そごうだと決意。もしくは買わないか。


途中の景色。まるごとマンションを囲むなんてすごい。この中にたくさん人がいるなんて。


ようやく視界が開けてほっとする。
そんな半日でした。

桑の木の下の草を刈って寝かせておいて、そこに風がふいたり、雨が降ったりしたあとに見に行くと新しい桑の実が落ちる。それを拾ってビニール袋にためて行く。
ビニールにはお酢を少しいれておき、実は袋にいれたそばから潰しておく。
４日くらいためていく。
そうしたら小さなつぶつぶした種は漉して汁だけにして鍋に水を加えて火にかける。

７０度くらいが一番染まるそうで、温度計をつかって７０度まであげる。鍋に羊毛を入れておく。
そのまま焦がさないようにとろ火で一時間。

染まった。

ミョウバンを染める物の６％の重さで溶かした水で先に媒染をしておいてもいいし、
今回は後に媒染。

ミョウバンだとなんでも黄色になるかなあ、とおもったけれど作った酢につけた錆釘は鉄臭すぎてつけたくなかったのでミョウバンにした。
でも黄色くならなかった。色はほとんど変化しなかった。
左　紡いだ糸
右　羊毛そのまま　洗濯ネットに入れて




あとは残った色の水がもったいなかったので
染めたあとに思いつきで入れ、さらに一時間煮たもの。
左　洗っただけのサラシ（呉汁処理もなし）
中央　ほどいてあった白い毛糸　
右　　kittaさんの染めたシャツがほとほと色がうすくなったので去年藍染めをしたのだけれどそれでも薄かったので染めてみた。薄暗い青に、、、




生だと鮮やかな紫になるけれど堅牢度が低いそうな。

梅雨に入っておりますが、今度の週末は小学校の運動会です。
大人は地区対抗の綱引きとムカデ競争。

今年度は地区の代表理事なのでそのメンバーの調整がお仕事。当日は用具と審判補助、バザーの販売などいろいろありますから、座って観戦する余裕は
ありません。

で、予習です。

映画「綱引いちゃった！」

感動しました。
あとから玉山鉄二さんが出ているとテロップで見たのですが、あんな風になっているとわかりませんでした。
もっとスマートで格好の良い俳優さんの印象。この配役にはこの俳優と決まらずに、イメージが固定していないのが、俳優さんらしくて良いな、と私は思っています。

がんばるぞ。

小さな家に住む　小屋の暮らし

さて、このカエルもかなり狭い家に住む。
ネズミ年としてはこうした狭いところも快適そうに思う。


眺め良し