ここまでが今朝まであった杉の木です。

午前中にこうして梯子をかけて綱をまわし、方向が定まるようにし、切り目をいれて倒しました。という一大イベントだったのですが、私はご飯を炊いたり、昼の用意をしていてあまりみていませんでした。



お皿を片付けて家のなかを元通りにして、やっと杉の切り株に行きました。
ここに来てから12日で4年になります。3.11からは3年ですね。こんだけ太るのですよ。
「図太くなる」

切った杉は仲間のお家が薪のお風呂なので細々と持って行っては燃料にする予定です。

まだまだたくさんあります。
焚き付けに便利な杉の葉も一生困らないくらいあります。
で、こんなに太いのに、あれだけ高かったのにこれで樹齢37才だそうです。
若い、、。

明日このでっかい杉の木を切りま〜す。
腕にかかえても抱えきれないくらいの太さ。高さは隣の家とくらべても倍はあるからおよそ４階建てくらい。
杉の木は根が浅くて、秋の大風のときに近所の杉が何本もたおれたり、途中で折れたりしていた。この前の雪では睦沢に行く途中の山肌に折れた杉の木を見た。
なので、倒れる前に切ってしまおう、ということに。

私は切ることよりお昼の用意に頭がいっぱい。
で、たぶん10人くらいかな。
たっぷり肉を買って来たぜ。
こんなに肉を買ったのは初めて。で、鶏のモモはなにになる？
鍋は足りるのか？

カレンダーの裏にメニューと鍋の組み合わせを書いて悩む。
悩む。

さて、精米しておこう。ダッチの１０インチで10合炊けるか。9合かな。

白い梅は一月の末に。
黄色い梅は今頃から咲き出した。これは寒いのが嫌いなのか空気がもわっとしたときに咲くような気がする。
奥に見える高い杉の木を８日に伐採する。どんだけ重たいのかな。この前腕位の太さの木を植え替えるのに支えたのだけれどギブだった。重たくて支えきれなかった。
こんなのはもちろん少しも持てないし、乗っかられたらひとたまりもないだろうな。
どうやってどっちに倒すのかな。
気になる。

家のまわりに植えた雑木に冬芽がでてきた。
桃は灰色で、梅は赤く、そしてこのナナカマドは紅い。

モミジもユキヤナギもクヌギもコナラもジューンベリーも一斉に冬芽が膨らみ始めた。



枝越しに月見。

杉の木もだいぶ赤らんできましたよ。
今年の花粉はどうでしょうね。私は1991年春に発症しましたが、食べ物に気をつけるようになったらすっかりあっさりと治りました。

精進料理の天ぷらみたいな朝。
葉っぱと枝に衣がついていました。
昨日の朝。前日の夜７時には氷点下1度。
学校の仕事から帰ってくる夜９時前にはマイナス3度になっていました。
翌朝はこんな景色になっていました。

こんな朝はこのあたりではそうだな、あまり珍しくはないけれど、
こういう朝を待っているとなかなかないかな。

指先がかじかむと、わかることもわかりにくくなることもあるのでマッサージ、マッサージ。