旅行から帰ってからしばらくは、いつも決まってスーパーにいっても買いたいものがみつからない。
冷蔵庫には頂き物のオイシックスのミニトマトがひとパックとナスがひとつ。小屋にジャガイモ、軒先に玉ねぎだけ。
そして今日は昼蕎麦、夜冷やしうどん。
夕飯も片付け終わったそのときに人がやってくる音。
今日は本当に暑い日だった。ご近所の農家さんがシャツには土がついて、汗だくで、山ほど野菜を抱えて。


洗ってあとは料理するだけ。


このほかに紫玉ねぎを数個。

さて、どうやって食べるかな(^｡^)
丁寧に料理すると良くおいしくなるんだって。私はいつもそのまんま食べることが多いから、ここは丁寧に料理してみるかな。
トマトはジュースにでも、と言っていたけど、ミキサーでガーってするよりおいしくする方法がありそうだ。
さて、どうしたらいいかな。

宮島の七不思議がみたい

というその理由だけで広島に旅行。
宮島はちょうどロープウェイがリニューアル前の運休。これは行かなくて済むかな？と期待したものの、
歩いて登れる
という情報を子どもがみつけてしまい、久しぶりに登山することに、、
登れるのか私、、、


フェリーを降りてそこから登るので標高をそのままアップすることに。標高およそ500m。

きつい、、、、
脚をだましだまし手でズボンを持ち上げて持ち上げたりしながら登りました。
登り始めたのは午後。1時間半のコース。
外国の、しかも欧米旅行者たちはかなり身軽な格好。サンダルにペットボトルとか。
こちらは雨具からなにから一式。一応登山用品メーカーに勤務していたので、粗相があってはいけません、、、
タラレバの装備で重たい。


海が見えたー

七不思議の場所についたー

ここに空海が灯したという消えずの火があり、釜でお湯を沸かしていて、それを飲むとどんな病気もなおるのだそう。前回は知らなかったので飲まなかったけれど、今回は予習したのでいただきました。
ぬるさ加減がちょうどよくまろやかで美味しかった。


下山途中にトカゲとムカデの戦いをみて。
海がみえる

満月だから大潮の干潮時刻。
厳島神社がよく見えました。

登って来た弥山を振り返ります。よく歩いたー（ ; ; ）



脚がパンパンで下山。
このあと2日は痛いまんま。ほか2名はなんともないそうで、日頃の運動の成果でしょうか。

宿は原爆投下地点にほぼ近い場所。
部屋の引き出しには原爆の絵本が。オーストラリアに住む作者の本当に体験した話。

絶対に繰り返してはいけません。してもされても、持ってもあたえても、ためしても、とにかくならぬものはならぬ。絶対にだめ。
一瞬で全てが変わりはてたあのときの話。

朝ごはんは15階。雨が降っていたので最初は気がつかなかったのですが、平和祈念資料館と原爆ドームがみえました。半年前の年末に見ましたが、何度行ってもよいのですが、原爆ドームに行きたいからと半年前は子どものリクエストで来たものの、前回かなり衝撃を受けて帰ってきたので、今回は広島城に行きました。



広島城は投下地点から2キロくらいの場所ですが、燃えなかったけれども猛風で建物は壊れ吹き飛ばされ、その材木は人々の燃料となったと記されていました。
このお城は昭和36ねんだったかな、そのころ立て直されたものです。外側が木造で格好のよいお城でした。
中は資料館になっており、刀や鎧、町並みや昔の家などの紹介があり、最上階からは天守閣に出られて広島が一望できました。



原爆投下から70年の景色、です。

飛行機の空席具合もあり、当初農薬散布が日曜日でということでの旅行でしたが。しかし先日の台風の影響でその農薬散布は月曜に延期となり、家にはやく戻っても構わなくなったので、早々にバスにのり空港へ向かいました。
24時間の広島滞在でした。

どかーんと富士山


だんだん近づいて


そして
過ぎる

だいたいこのあたり


台風の大雨の影響か？普段からなのか。




茶色の水は、、悪くはない、、よね、、